事務所便り
紅葉の谷川連峰
2014
9月
24
土樽〜万太郎山〜エビス大黒ノ頭〜仙ノ倉山〜平標山〜土樽 縦走
紅葉は近年稀に見る美しさ。
今年は9月に入ってから順調に気温が下がっており、台風の上陸も少ないことが関係しているのでしょうか。
万太郎山の紅葉。ベニサラサドウダンやコミネカエデの紅葉が青空に映えて美しい。紅葉は1,900mまで下がってきております。
仙ノ倉山の東斜面はカエデ・ツツジ科の紅葉とササの緑色、イネ・カヤツリグサ科の黄色の草もみじと快晴の青色に彩られた4色コラボ。
今回は、この写真の奥にあるシッケイ沢源頭部から毛渡沢出合までを俯瞰するのが目的の一つ(バックカントリースノーボードの下見)。
仙ノ倉山の西斜面。ここが縦走ルート中、最も紅葉が美しかったです。奥に見える右にストンと切れ落ちている山は、苗場山。
平標の湿原。黄金色に輝く草もみじが美しい。山地湿原と地塘のある風景は、どの山でもホッと一息つけて安らげる場所です。
西ゼンノ沢第2スラブ。平標新道の尾根から相当離れておりますが、スケールの大きさを誰もが実感できるでしょう。この景観は隠れた名所と言えますが、アプローチが厳しいため知られていないのが残念。
西ゼン第2スラブは来年の確定申告明けの3月中旬にでも滑りに来ようかな。
←「剣岳・立山三山番外編」前の記事へ 次の記事へ「税制改正と解散総選挙」→
comment closed