事務所便り
借地権をテーマに早川教授と
2016
10月
20
ようやく成田佐原銚子支部の合同チームによる千葉県税理士会シンポジウムの論文(テーマは「税務調査」)が出来上がりホッとしているところですが、これとは別に千葉県チームとして来年新潟県で開催される日税連公開研究討論会用の論文も作成しております。
テーマは常に税理士を悩ませる借地権課税。今回の担当教授は国際民事法を専門とされる東京大学大学院の早川眞一郎教授が引き受けて下さり、既に2回千葉へ来て頂いております。蝶ネクタイがお似合いの素敵な先生でお酒が大好きとのこと。
そのため、2回とも飲み会を開催しているのですが、先生は私の顔を見るとサーフィンの話を振って下さいますので、サーフィンの話ばかりしています。東大の学生さんは、サーフィンを余りしないのでしょうか。
早川教授の推薦本。講義中にIPADで検索してみると、絶版ですが7冊ありました。急いで程度の良さそうなものを探し、即購入。今の時代は神田の古本屋街へ探しに行く必要もなくなり、便利な世の中になりましたね。
瀬川信久教授の「日本の借地」は江戸時代の借地についても書かれており、東京、大阪、札幌の歴史的な流れが分かります。
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